Parts

DISC BRAKE

shimano8インチ(203mm)ディスクローター(SM-RT75DH)
それに対応するAVIDのキャリパーブラケットを装着。一般的な6インチ(165mm)に比べ、迫力だけでなく、効き目も十分。200グラムと少し重量がかさむが、ロード下りでのコントロール性は抜群。
正直言えば、装着前はブレーキの効き過ぎで使い勝手が悪いと思っていたが全くの誤解。逆に、これに慣れてくると、もう少しリニア感が欲しくなる。アスファルト上で、これだけの大径ローターをメカニカルディスクブレーキにより制御するにはある意味限界があるかも。
現在は安全性を考慮し、14番32本のスポークで支えているが、フロントホイール重量がローター、QR除き950グラムである。
軽量化と、安全性について、素人が天秤に掛けて良いものかどうか…。

ディスクブレーキ(ディスクローター)
ローターと呼ばれる円盤状のプレートをキャリパーで挟み込んでブレーキとするメカニズム。キャリパー内のピストンを動かすのに油圧を使うタイプと従来通りワイヤーで引っ張る機械式がある。カンチブレーキよりも遙かに制動力が強く、雨、ドロなどの悪条件に強い。当初はDHバイクのために開発されたが、今ではほとんどのMTBに装着され、もはや標準となっている。

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