Full Suspension Tourer で行こう!

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2006 DECEMBER 12 2007 JANUARY 
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過去の履歴

今月の予定

不定期ではありますが、淡路島を西回りで周回してます。岩屋〜郡家〜津名〜岩屋で一周する56kmのコースを主に使っております。当HPを見られた方や、FSTFSCRに興味のある方で、私を見かけられた方は(一見怖そうですが)気軽に声をかけてください。シーズンによって異なりますが、基本的に家族から開放されやすい午前中のツーリングです。統計をとれば、コース一周2時間、休憩を含んだ平均速度は28km/hです。コースの特徴としては、適度にアップダウンを繰り返すものの、比較的フラットなコース。海岸沿いを走るので景観が良い、空気がおいしい。道はそんなに広くはないが、走っている車も少ない上、路上駐車や飛び出しがほとんどなく、何よりも信号が少ないのでコンスタントに走ることができる。尚、主要道路を用いて淡路島を一周した場合、走行距離はメーター読みで154.4kmでした。毎回、自転車も持ち込める(運んでもらえる)手軽な明淡(めいたん)高速船を利用しております。高速艇で明石港〜岩屋港がわずか13分。別途、明石から淡路島へのアクセスとしては、カーフェリーもあります。

淡路島西回り56km

←1.明淡高速船(子午線ライン)明石のりば。キップは自動販売機で。大人往復900円+自転車2枚400円、合計1300円なり。往復で買っておくと帰りにバタバタしないですむ。 ←2.高速艇シーワープ。他に何隻かあるはずなのだけれど、このタイプは二槽艇であるため海上で安定するし(天気によりローリングすることも)、なんといってもバイクを客室に持ち込めるのがありがたい。 ←3.明淡高速船(子午線ライン)明石のりばのサイン。昨年の夏に全改築したきれいな建物である。
→4.船のタイプにより後部デッキ(客室外)の支柱にロープで固定することになるが、やはり室内固定がありがたい。海がしけると海水のシャワーをかぶることも…。 →5.高速艇は、西北から南東に向かって明石海峡大橋をまたぐコースをとる。下から見上げた大橋は圧巻。ケイソンの状態などよく見える。 →6.高速艇の乗船時間は約13分。あっという間に岩屋港へ。こののりばは結構好きだ。建物の中には、おばあちゃんがやっているなんとも味のあるおみやげ屋がある。
←7.高速艇シーワープを前方からとらえたショット。いかにも安定しやすくって、スピードも結構出そうでしょ。 ←8.淡路島の西海岸をひたすら南下。上陸した後、岩屋を離れてから、なんと13.6q走ったところでようやく1つめの信号に出くわす。ここは富島(としま)漁港。 ←9.西岸沿いでは16q、19q地点で峠を2つ越えるがそんなにしんどい坂ではない。一宮(いちのみや)町、23q地点。ここから約2qのストレート。ここまで信号は片手ぐらいの数。
→10.郡家(ぐんげ)25.7q地点。西岸から東岸へ淡路島を横断するコースへ。 →11.ローソン一宮郡家店26.1q地点。ここで休憩を取ることが多いです。全コース56.7qの約半分走ったところ。
アルバイトのお姉さんがかわいかったりする。
→12.2004年建国記念の日、ソロツーリングした(家族の許しを得て)。ローソン一宮郡家店の駐車場にて。セルフタイマー使用。
←13.郡家〜津名(つな)間、淡路島の横断には2つの峠を越えることになるが、1つめは淡路縦貫高速道路の高架をくぐる部分。
一本南にフラットな県道あり。ヒルクライムが苦手な人はそちらを利用するとよい。
←14.高速道路を越えた先に『たこせんべいの里』という菓子工場がある。無料工場見学、コーヒー無料というカンバンが掲げてある。ちなみに行ったことはない。 ←15.中田北交差点。31.6q地点。これを左折。
逆バンク気味の直角コーナー。たまに滑る。
→16.1つめの峠を下った先に1億円金塊を祭った、『静の里』という公園がある。ちなみに行ったことはない。この先にもうひとつの峠がある。 →17.津名港(東岸)まで下ってきた。34.8q地点。大谷交差点を左折。この交差点の先にファミリーマート津名町大谷店があり、ここで休憩することもある。 →18.東岸沿いの道(国道28号線)は道幅は広くていいのだが、交通量が多いので気を使う。個人的には西海岸の方が好きである。
←19.東浦町41.6q地点。東岸はやっぱり明るいね。右手に大?海原を見ながらの走行はとっても爽快。 ←20.44.9q地点。100mにもおよぶ世界平和大観音像が趣味悪くおったっている。拝観料大人800円、子供400円だって。82年6月完成。なんともバブリーな…。 ←21.ちょっと海岸を覗いてみました。
→22.東岸の雰囲気はだいたいこんな感じ。南国を思わせる街路樹がところどころに。この写真は七分咲きか? →23.55.0q地点、岩屋警察署の先の交差点を右折。高速艇乗り場まで後少し。 →24.明淡高速船、岩屋港のりばでコ゜ール。メーター読みで本コースの走行距離は56.7q。平均すれば1回の休憩をはさんで、約2時間でまわれる。
←25.明淡高速船(子午線ライン)岩屋のりばのサイン。
・大人往復料金 900円
・自転車片道料金 200円×2
     合計 
1,300円
片道13分でツーリング気分が味わえます。
←26.やっぱり帰りもシーワープ。おせわになってます。
←27.たこフェリー(カーフェリー)と併走することも頻繁。ホットする瞬間。

淡路島西回り96km

西周りで南下すること45q地点、五色町『鳥飼浦』の交差点を左折し内陸部へ。『緑町』までの峠を越えて洲本市へ。この峠はなかなかきつい。フロントインナー26T、リヤ23T〜25Tでだらだらと坂を登っていく。洲本に抜けてからは東岸をひたすら北上しスタート地点へ。内陸部は道幅が狭く、それでも車が適当に走っている個所がいくつかあるが、なかなか気持ちのよいコースである。休憩を除いた所要時間は3時間50分、平均車速は25q/h。
洲本を抜けて海岸沿いを北上する途中に『鶏卵問屋の作った、たこ焼き屋』という触れ込みの店があるが、なかなかおいしい。たこ焼きひと船250円、焼きそば300円なり。60qのコースと違って、走行距離が100q近くになってくると、途中どうしてもお腹にたまる食事が取りたくなる。お腹がすいて力が入らず、ちゃんと漕げなくなるのだ。いわゆるハンガーノック現象というやつでしょうか。間に峠などあればなおさらである。空腹感を感じる手前で食事、栄養を取っておくのがよいと思う。

ツーリング(その1)

サイクリングとなるのかな、自転車の場合。この間、走ってきたのでちょっとふれてみる。2003年8月13日(水)に『しまなみ海道』を走破した。片道+αだけど…。お盆の帰省で益田へ帰る途中、尾道(山陽道でいう福山西I.C.)で下車。港にある駐車場に車を止め、準備を整え、まずは、ロードマップをもらいに『しまなみ交流会館』に立ち寄る。なかなかよくできたロードマップで感心した。ちょうどウエストバッグに納まりの良いサイズだし、折り方次第で走行中の部分の確認がしやすかった。別途、『SHIMAP』という大判の地図ももらったが、自転車乗りとしては使いづらい。
尾道から向島まで渡船(¥110)で渡った。橋もかかっているが、渡船が『おつ』で良かった。4〜5分程度。切符は不要でおばさんが回収しているので現金をわたせば良い。尾道から今治まで往路88km。4時間と30分ぐらいかな。初めてなので、時間的にも体力的にも不安だった為、わき目も振らずに走った。とはいえ、途中の伯方島ではコースから少しそれ、伯方の塩で有名な『さんわ』というラーメン屋さんで昼食をとった。塩ラーメン定食(+タコ飯)¥850はお得だし、結構うまかった。
後日談だが、TVでやってた。この伯方の塩って、実は輸入品だったのね。か〜なりのショック!
昼食(約40分)を終え、走り出したのが13時30分ぐらいだったと思う。各橋を渡るとき、なんとも言えない滑空感があった。大型船が往来するので各橋とも高い位置にかかっており、なおかつ多少のRがかかっている為、天に向って飛ばしていくみたいな感じがした。各橋にアクセスするための自転車(原付/歩行者含む)専用車道も各橋各様でおもしろかった。蝶々のはねみたく海に向ってはりだした専用車道もあった。老いも若きも、いろんな自転車で橋を渡れるように、この専用車道の勾配はかなりゆるやかであった。(1ケ所除く)その分距離は稼ぐことになるが…。
14時50分、今治に渡った先に『道の駅』みたいなインフォーメーションセンターがあり、ひとまず休憩。はっきり言って、帰り(復路)は何も考えていなかった。というか、調べはついていたが、自転車を積んで直接尾道港へ向うフェリーや高速船はないということ。因島までの便(芸予観光汽船)はあるが、フェリーは朝一番の船のみ。高速船は結構便数は出ているが、自転車積載不可。そんな中、輪行袋ももたずに四国に渡っちゃったものだから、後先のこと考えてないというか、何と言うか…。ただ、どうにもならないときは道後温泉で一泊してもよいかなぁぐらいは思ってた。着替えもなかったけど…。
有休休暇をとっていたにもかかわらず、携帯が鳴り仕事の電話を40分ぐらいしてたと思う。その後インフォメーションのお兄さんに聞くと、高速船の出向時刻は15時50分。長いことしゃべりすぎていた!ここから、15分程度で今治港へ向わねば!海岸沿の細道を飛ばした飛ばした。郵便配達人にフェリー(高速船)乗り場を教えてもらい、何とか到着。船は、まさに出港寸前!知らんプリして、チケット売場で聞いてみた。『(折り畳みでもなく、輪行もできない)自転車なんですが終着(因島南岸の土生港)まで乗れます?』。土庄を「つち…」と言いかけたとたん、お姉さんに「ハブ」!ってはき捨てるように言われた。『土生』ってトノショウとかハブとか読み方があったり、淡路や確か小豆島にもそんな地名があったと思うんだけど…。売場のお姉さん、しかめっ面して『出港準備している現場のお兄さんに確認してみて』現場のお兄さん、しかめっ面して『しゃあないなぁ、荷物として乗せてやるよ』って、¥500で持ち込み荷物としてのチケットをきってくれた。旅客料金は、確か¥1,300。合計¥1,800で、下道でいうと2/3程度(60km)の距離を1時間でかせぐことができた上、十分な休憩になった。
土生港からひたすら通ってきた道を帰る。そろそろ日暮れも近かったので必死だった。往路と同様、本土までは渡船で渡り、18時50分ぐらいにゴール。結果オーライであったのが、高速船に乗せてもらったり、上陸後飛ばしたりして、日暮れまでに帰り着いたこと。バイクの積み込みしてたら大雨が降ってきた。駐車場は、屋根付でよかったのだが。力が残ってたので、そのまま島根の家族のもとへ向った。我ながらスバラシイ体力。
自転車を触ることと同様、『乗りこなす、乗りたおす』ことがおもしろい。このことは、単車も しかりで、過去、自信をもってやってきたこと。『極める』という言葉はおこがましいので使えない。

ツーリング(その2)

2003年10月5日、塚ちゃんと2人で、淡路島一周を試みた。結果から言うと、走行距離は、しめて154.4km。所要時間は9時間21分57秒(9.4h)だった。昼食を含め、数回の休憩により平均速度は16.48km/hと少しゆっくり気味。当日は、快晴であったが風があり、多少肌寒いかなという気候。塚ちゃんは、下が長タイツ、上は半袖にベストという組み合わせ。自分は、半袖に半タイツ。インナーには、クールマックス。自分は、これで丁度良かったが、塚ちゃんは、多分暑かったにちがいない。
休憩個所(食事や、コンビニでの非常食摂取など)は、@郡家(28km地点、いつものファミリーマート)〜A国衙(コクガ)(84km地点、ローソン周辺地図取得)〜Bモンキーセンター(97.7km地点『ちゃりこ』にて昼食。海賊うどん定食¥1,000、ビール中¥600)〜B津名(133km地点、いつものファミリーマート)
アドレナリンが分泌して、気持ちいい〜って思えたのは、100kmあたりか。南端(淡)部には大きな峠が2つあり、体力を奪われてしまう。自分のバイクは、フロントギアが48T−36T−26T、リヤが12T〜25Tであるが、峠越えは、フロント26T−リヤ25Tで上り切れるぎりぎりの設定。あともう少し距離が長いか、傾斜が強くなっていたら多分アウト(降車を余儀なくされていた)。フロントミドル(36T)に関して言えば、リヤ(12〜25T)のスプロケットの端から端まで使いたおすことができ、クロスしているのでたいへん楽ちんであるが、フロントインナーは変速上多少コツがいるかもしれないが、(現在の26Tから)ノーマルクランクの22Tに付け替えた方が良いかもしれない。いわゆるツール・ド・淡路使用。
ノーマルクランクセットの44T−32T−22Tも考えたが、トップスピード対応(30km以上の巡航)は、どうしてもアウターホイール(44T)を使わざるをえないし、少し坂がきついとチェーンのクロスがけになる間際でのフロント変則が必至となり、めんどくさい。インナーギヤに24Tとかないかなぁ。調べてみよ。
と、言いつつ、昨日10月14日にインナーギヤを22Tに交換した。一応、フロントディレイラー調整を行なったが、気になるのはキャパシティ。フロント『アウター48T』−『インナー22T』が26となっているので、特にフロントインナー×リヤトップの時にチェーンが伸び切ってしまい、リヤディレイラーのテンションプーリーが反り返り、ガイドプーリー部分のクリアランスが全く無く、チェーンどうしが干渉してしまうこと。1コマつめる必要があるかもしれない。…となると、多分、アウター×ロー(使わないと思うが)で張りすぎという状態が予想される(笑)。リヤディレイラー105(RD−5501GSサイズ)はリヤ11T−27T、トータルキャパは37Tなのでいけると思うのだか。
と、言いつつ、昨日10月15日にチェーンを1コマつめた。本日16日に通勤で試してみたが、現在のところ違和感なし。もう一つの手段として、リヤのローギヤに27Tをインストールする手もあるなぁ…。
何の話だったっけ?淡路南淡町付近の峠はきびしかった、ってこと。また、挑戦してみよう。

ツーリング(その3)

2004年8月13日(金)〜14日(土)で『しまなみ海道』を往復した。偶然にも昨年の同日に同じく『しまなみ海道』をツーリングしている(ツーリング(その1)参照)。去年は、片道+高速船輪行(今治〜因島土生港)で日帰りツアーであったが、今回は、今治泊の2デイズであった。お盆のシーズンに、家内の実家に子供を連れての帰省途中、お父さんだけ勝手させてもらうのは前回同様(笑)。この度はちょっと変わっていて、明石からは車で、家族4人+塚ちゃん+『私:FST(GT i-DRIVE)』+『塚ちゃん:GIANT TCR』のバイク2台外積みで午前7時に出発。ひたすら山陽自動車道を走らせ、『福山西I.C』で高速を降り、山陽新幹線『しんおのみち駅』に10時30分着。ここで家内と子供を見送り、私と塚ちゃんは在来線『尾道駅』前へ。去年と同じ駐車場に車を置いて、向島に渡船で渡り、出走開始が11時すぎ。家族はどうしたかって?『広島駅』まで山陽新幹線で移動後、義理の兄に迎えにきてもらって、益田まで送ってもらったのだ。益田市は島根県の一番西端。日本海に面した町で、山口との県境に位置する(広島から2時間)。義兄さんありがとう!

『尾道』〜『今治』まで約90km。JR今治駅の対面にあるホテル(今治ステーションホテル)に到着したのが6時手前であったので、往路は6時間半ぐらい。今回はわりとゆっくりとしたペースで走った。というか真昼近くからの出走でとにかく暑かった。猛暑ってこんな日のことを言うのだろう。ここで、われわれはとんでもない間違いをしでかした。11時過ぎという、ある意味中途半端な時間に出走した我々は、「まぁ、1時間ぐらいしたら昼食とればいいよね」、なんて言っておきながら、3時間ぐらい走ってしまったもんで、そう、いわゆる『ハンガーノック』に近い症状になってしまった。幸い、極限状態に陥る手前で食物を口にすることができたのだが、そこは田舎の駄菓子屋さん。清涼飲料水はもちろん、アイスクリームやカロリーメイト、チョコレートなど、むさぼるように食った。その後、(脚)力は何とか回復したが、胃がもたれた。やはり、時間を決めて、食べる時は食べるということにしないといけない。反省するばかり。塚ちゃんに伯方ラーメンで有名な『さんわ』さんを紹介したところ、そこであらためて昼食を取ることになったが、店に到着したのは午後3時。塚ちゃんは、名物『塩ラーメン』を食したが、私は胃の調子が悪かったので、『たこわさ』?と『ビール』??をたのんだ(不真面目)。

今振り返れば、往路は橋の上だけが涼しくて、それ以外はとにかく暑くて、その上向かい風がよく吹いてくれたものだった。向かい風があって多少暑さが和らげられてよかったのかどうかはわからない。この度も、去年『しまなみ交流館』で入手したロードマップをたよりに、サイクリングお奨めコースに従って走ったのだが、自分は、極力軽装備にしたかったので、ホテルでの着替えとしてTシャツと短パンおよび下着だけ入れた小型バッグを簡易荷台(ゼファール製強化プラスティックのキャリア)にくくりつけ、あとはウエストバッグと、常備のサドルバッグ(チューブ1本、携帯工具、パンク修理キット)という装備でのぞんだ。これに対し塚ちゃんは、今治一泊後は、四国内を輪行を含め東に向かって走行し明石に帰るという計画から、複数泊を予定していたので、大型デイバッグに荷物ぎっしり状態。バイクは軽いが、背中や腰が大変そうであった。
いろんな要素があり、はっきりしたことは言えないが、ロードレーサーであっても、フロントが52×39Tの2枚ギア、リヤスプロケットも11〜23Tとクロスギアを使ってこのコースに臨む場合は、かなりしんどいと思う。一泊分の荷物であればまだしも、複数泊というならば、コンパクトドライブにするか、リヤもせめて25Tにしておいたほうが良いと思う。フロント3枚であれば、重量増を差し引いても余りあるメリットがあると思った。


明淡汽船シーワープ号から明石海峡大橋を望む。午前6時50分(2月下旬)

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