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主なインストール内容
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ホイールハブ | shimano XT ディスクホイールハブ/シルバー HB-M756 |
ブレーキ | shimano Deore メカニカルデイスクブレーキ BR-M515-LA | |
ローター | shimano Deore ディスクローターユニット SM-RT60 | |
ディスクカバー | Zefal フロントディスクプレートガード DISC'O 165o径 |
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フリーハブ | shimano XT ディスクホイールフリーハブ/シルバー FH-M756 |
ブレーキ | shimano Deore メカニカルデイスクブレーキ BR-M515-LA | |
ローター | shimano XT ディスクローターユニット SM-RT75 | |
カセットスプロケット | shimano 105 リアカセットスプロケットset9段 CS-HG70-9 12-13-14-15-17-19-21-23-25T | |
リヤディレイラー | shimano 105 リアディレイラー/ブラック RD-5501GS |
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クランクセット | shimano Deore octalink クランクセット(ラージホイール)/シルバー FC-M510S-OCTA 48-36-26T クランク長170o |
ボトムブラケット | shimano Deore octalink ボトムブラケット BB-ES50 | |
チェーン | shimano XT スーパーナロウHG CN-HG93 | |
フロントディレイラー | shimano Deore フロントディレイラー FD-M510 |
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シート | selle ITALIA Genuine Flite Gel/ホワイト | ![]() |
シートピラー | TRIGON カーボンシートピラー GSP107 | ||
リヤフラッシュランプ | CAT EYE リヤフラッシュランプ TL-LD250-R |
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ハンドルバー | TIOGA ハンドルバー XC concept/ブラック 580o |
シフター | shimano Deore ラピッドファイヤーレバーセット ST-M510 | |
バーエンドバー | TRIGON カーボンバーエンド GBE101 100o | |
ステム | RADICAL COMPONENTS ステアリングステム 2014プロライトステム 105o/95°2014-T6アルミ | |
バックミラー | Zefal バックミラー | |
サイクルコンピューター | CAT EYE cordless cyclecomputer CC-CL200N |
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リム | MAVIC 700cリム CXP33/ブラック 19.4W×23.6H |
タイヤ | Panaracer ストラディアスプロ/ブルー 700×20c | |
チューブ | Panaracer エクストラライトブチルチューブ 700×18〜23c | |
ペダル | shimano ペダルSPD PD-M515/ブラック |
◇メカニカルデイスクブレーキ&完組ホイールの交換
もともと愛車GT i-DRIVE 6.0は、前後ともVブレーキ仕様。購入した時(2001年12月)から気になっていたが、その時陳列してあったたくさんの上位機種にはディスクブレーキが付いていた。大変目立つパーツである。いずれ交換してやろうと思っていた。幸いフレームには前後ともインターナショナルディスク台座(キャリパー取り付け台座)が付いていた。余談であるが、ワイヤーで引く機械式(メカニカル)ディスクブレーキを選んだのにはワケがある。オイルディスクの方が軽いし、タッチもモーターバイクなみにコントローラブルなのは分かっていたが、ヨコシマな考えがあったのだ。すでにドロップハンドル装着を考えていたのだ(結局は使えなかったが…)。Vブレーキからの交換となると、まずディスクローターが取り付け可能なハブへの交換が必須となる。この時はあまり700cのホイールは意識しておらず、廉価版であるCycle
Designの完組ホイールALEX FD26 (32H) /KKハブ前後set
460g×2/リム幅26.0oを選び購入した。
この時のブレーキレバーはシフターと一体式のSHIMANO ACERA。
◇変速機一式&駆動系交換
そもそもGT i-DRIVE 6.0は、いわゆる24段変速ということで、フロントチェーンホイールが44-32-22Tの3速ギヤで、リヤスプロケットは8速でカセット式ではなかった。ディスクブレーキへの交換時に11-12-13-15-18-22-26-34Tのカセット式となっていたが、いずれにしてもこの段階では8段変速であった。ここで、SHIMANO
Deoreのコンポーネントへの変更となる。
ラピッドファイヤーブレーキレバーセットST-M510-S、フロントディレイラーFD-M510-S、リアディレイラーRD-M510-L、ボトムブラケットBB-ES50-OCTA、クランクセット(ノーマルホイール)FC-M510-L-OCTA、リアカセットスプロケットセットCS-HG-50-9など、次々とインストールしていくことに。
◇ボトムブラケット(BB)の交換
最初からインストールしようと思っていたパーツのひとつ。新車購入から数キロ走ったぐらいで、SHIMANO
Deore octalink BB-ES50を購入。専用工具も購入し、さっそく交換してみた。ノーマル車には、なんだかよくわからないBBがついていた(左写真)。カタログでは「カートリッジ シールド」とあるだけ。現物に記されている内容を記すと、
MODUS Sealed ball bearing CARTRIDGE BC-73
73L BC1.37×24T VP CONPONENTS LR113o
手にとって、クランクシャフトを回してみたら、なんと『ゴリゴリ』感がある上音まで出るではないか!いくらなんでもひどすぎると思い、愛車を買った専門店に持っていってクレームを言うと、店長いわく「そんなもんですよ」だって。確かにシマノのDeoreクラスでも3千円くらいの部品であるからして、自分の買ったGTはi-DRIVEシリーズのなかでも一番グレードが低い6.0なので、それなりの品物しかついてないのはわかる。ただし、はっきり言ってこの時の店長の対応は腹が立ったし、今でも納得できない。
◇チェーンホイール&クランクの交換
もともとノーマル社にはサンツアーのMD−252というクランクセット(44-32-22T、左写真)が付いていた。ボトムブラケット(BB)の交換と同時にSHIMANO Deore octalink FC-M510-OCTA(44-32-22T)のブラック色を取り付けたが、現在はDeore octalinkのラージホイール(48-36-26T)のシルバー色に変更してある。ちなみにインナー26Tは22Tに変えてあるが、近々XTRの24Tに変更の予定である。クランク長は170o。勘合方式がテーパースクウェアでなくオクタリンクとなっており、性能がどうか別にしてメカ的にはそそられるものがある。ただ実感できたのは、重さの違い。Deoreのクランクセットも706gとそんなに軽量ではないが、持って比べるとサンツアーのものはかなり重たかった。ちなみにこのころはIRCのノビータイヤNOTOS 2.10を履いていた。(つづく)