有酸素運動
自転車を長時間、ある程度の負荷をかけながら自分のペースでコンスタントにこぎつづけるという有酸素運動は、とっても体に良いらしい。自分の場合ケイデンスにして85〜90rpmぐらいで、書籍によると丁度良い回転数らしい。リーゾナブルなケイデンス計測機能付きコードレススピードメーターを取り付けてみたい。
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自分ができること、おもしろいと思うことを集めてみた。
今できること | |
自転車 | 愛車について(GT)、簡単なパーツ交換一式 |
バンド | 独学のギター演奏 |
バイク | 多少のライディングと多少の機械いじり |
スノーボード | 多少のライディングとチューンアップ |
酒(べたな話) | ビールと洋酒であれば適当に楽しめる |
キャンプ | 料理以外であれば、オートキャンプ程度 |
子供 | 全くの素人につき自信無し→難しい |
釣り | 垂水での釣り(ハネ、メバル、アジ、ハゲ) |
サッカー | プレイの基本ぐらい |
ペンション | 掃除、洗濯ぐらい |
車 | タイヤ(ホイル)交換、洗車ぐらい |
やってきたこと、できたこと | |
自転車 | 『FST』で150kmは走れる |
バンド | バンド活動、ライブ演奏 |
バイク | 素人耐久レースで優勝数回 |
スノーボード | 12月末〜4月まで週末連続して長野へ通った |
酒 | バカみたいに飲んできた |
キャンプ | 気に入った先(オートキャンプ場)へ毎週のように通った |
子供 | − |
釣り | 94cmのハネは釣り上げた |
サッカー | 高校国体岡山県選抜辞退 |
ペンション | 12月末〜4月まで週末連続して長野へ通った |
車 | ダットラ、チャレンジャー、ステップワゴンRG |
やればできると思うこと | |
自転車 | 自転車販売・修理 |
バンド | スタジオ運営 |
バイク | バイク談義 |
スノーボード | インストラクターもどき |
酒 | バー運営 |
キャンプ | 料理 |
子供 | 子供に経験やセンス、趣味は教えられる |
釣り | 釣り談義 |
サッカー | プレイの基本ぐらいは教えられる |
ペンション | 料理 |
車 | 車談義 |
掘り下げていうと | |
自転車 | ハブの分解、ホイールの組上、フロントフォークの分解など未経験 |
バンド | ギター演奏はB級、音感リズム感は○、カラオケは○、楽譜は× |
バイク | ロード、オフロードともにかっこいいバイクは作れる(パーツインストール) |
スノーボード | アルペン志向、スノースクートの経験もあり |
酒 | 仕事話は苦手 |
キャンプ | 開放感を得ることが目的のため、キャンプは手段にすぎない |
子供 | 明るく、元気で、声がでかいように |
釣り | 真剣にできる余裕(時間)があれば楽しいと思う |
サッカー | あまり興味はない(特に観戦はだるい) |
ペンション | そば打ちなど経験しておきたい |
車 | ファミリーカーはほんとは苦手 |
もってるもの | |
自転車 | GT 2001i-DRIVE 6.0、2002i-DRIVE 2.0(フレーム2本)& 中級者向けKTC工具一式 |
バンド | Givson les paul standard'99、Fender stratocaster'86、BOSS effecter |
バイク | HONDA CRM250R'94 & 中級者向けKTC工具一式 |
スノーボード | sims、pioneer MOSS ALPEN BOARD、メンテナンス用品一式 |
酒 | KIRIN BEER SERVER(業務用) |
キャンプ | Colemanテント、タープ、バーナー、ランタン…みんな持ってるか |
子供 | ケータロー、ショーゴ |
釣り | shimano インターライン5.3m1.5号、DAIWAレバーリールなど |
サッカー | adidas TANGO 5号球 |
ペンション | 家族付き合いできる先(COROVOX) |
車 | MITSUBISHI challenger XR'96、RALLYART Wheels→HONDA STEPWGN RG 4WD GL'05、無限 Wheels |
景気(世の中)
自転車は安い遊び?だ。そこそこのメンテナンスと、年2回程度のタイヤ交換で、アルミフレームであれば5年はもつといわれている(私の場合は15年以上使っていたりしますが…)。QOL(Quality Of Life)の向上は、絶対的には稼ぎかと思うが、相対的には(気持ちの上で生活に占める趣味のあり方としては)もってこい。近い将来スポーツとしてだけでなく、文化として『自転車との接し方』が見直されると思う。自転車大国のベルギーは、自動車交通量の過多から、車道1車線分を自転車専用道としたと聞いている。日常の生活の中で、おばあちゃんがプジョーのスポーツバイクに乗っていたり、おじいさんがロードレーサーにまたがっていたり、とか。きっと、日本でもこれと同様な時代がくると思う。なぜって?とうさん、かあさんの働き方が違ってきているでしょ。残業してはいけない社会人(時間で働いて欲しい人、そうでない人が二極化するはず)が、益々増える=自由な時間が増え逆に所得が一定ラインまで減る=余暇の使い方を真剣に考え、健康や趣味に照らし合わせ、結果として自転車を楽しむという選択肢が必ず出てくる。必ずきます。この場合、あんなスポーツ色がなく、個性のかけらもないママチャリは選択肢には入らないでしょ。また、別の見方をすれば、毎日買い物に行ってたのが、2日に1度とか、3〜4日に一度とかになると思う。『パパチャリ』推奨。次なる流行語大賞は『パパチャリ』だ!
『パパチャリ』定義(余談ですが)
子供がかっこいいと思う、乗りたいと思う自転車。家族あってのパパチャリ。なので、子供用には、2台(子供と二人でサイクリングする場合)並べて遜色のない自転車を与える。変に自分だけかっこいいのはNO GOOD!当然、ウエアやヘルメットについても同様。これって、アジュール舞子で見かけたのね。親子で楽しんでたから別に良いのだけど、パパはメーカー名入りのレーサージャージにサイクルパンツ、さっそうとオレンジのGTi−DRIVE2.0(だったかな)にまたがってたけど、娘さんは、オンボロの18インチにヒラヒラのスカート。何か妙に変なのね。どっちがという訳ではないけど、かっこわる〜って感じがした。常に、メンテナンスが行き届いている。大抵のことは、自分(父親)でこなすことができ、子供から尊敬のまなざしを得れること。
パパチャリの『パパ』の定義(さらに余談ですが)
子供がかっこいいと思う、いっしょに走りたいと思う。太ろうが、やせようが、背丈で子供に抜かれようが、子供に、負けない、負けても取り残されない脚力は必要。つまり、いっしょに走れること。中学生や、高校生で自転車通学している子供もいるけど、そんな子供にこそスポーツバイクを与え、メンテを含めた楽しみ方を教えてあげれること。盗まれようが、いたずらされようがいいのだ。肝心なのは、大事に乗ることを覚えさせるべし。(嫁に)ことわりもなく、時として、ソロツーリングに行ってしまう。この場合、「そんなに走って何が楽しいの?」と言わせる(あきれさせる)ぐらいの距離は走破して帰ること。
子供
いっしょに遊びやすい。子供は親をかっこいいと思うし、物に対するこだわりや、価値観が生まれるはず。
交通ルール
厳守。(よく信号無視してしまうの…)
絶対安全とは言いきれないのは確か。そもそも、道路交通法では、自転車は歩道を走ってはいけない(許可された歩道除く)はずなのだが。歩行者をベルで蹴散らし我が物顔で邁進する輩はどうかと思う。
ママチャリ駆除(本音)
顔に出さないようにするが(できるかなぁ)、日本の自転車文化の発展を根本的に阻害しているのがママチャリだと思う。海外でも日本のママチャリって売れてるんだろうか?自転車歴史の古い欧米諸国には、たぶん、受け入れられないだろうし、舗装されているとか、ある程度道路事情もよくないとねぇ。これって多分日本特有のものだと思う。ということで、少し文献に触れてみた。ママチャリのルーツってのがあるらしい。そもそも自転車は、グローバルレベルで、車道の端(日本では、左端)を走るものとされてきた。現在の道交法上もそうなっている。ところが、実際はどうかと言うと、我が国日本に限り『歩道走行』が許されている。ばかりか、自分はまだ指導を受けたことはないが、おまわりさんは『歩道走行』せよとの指導をするらしい。1988年(だったかな)、自動車ブームとともに自転車を巻き込む事故が急増したそうな。これを受けて日本は、とうとう自転車を歩道に上げてしまった。これが最大の間違い。翌年、確かに事故は減ったらしいが、この時にあらわれたのが天下無敵のママチャリだったのだ。歩道走行に適したバイク=スピートは要らない=重くて安定している=手放しでも大丈夫=後輪荷重=足付き性が良い=足が抜きやすい=2人(3人)乗りでも安心=安い…こんなバイクにママが飛びつかないわけがない。この年から日本の自転車文化は変な方向に走り出した。と、いうことで、ママチャリは日本でしか売れていません。これにはたまげた。歩道走行推奨だって!そら自転車はスポーツと縁がなくなるわな!ママチャリ抜きでも、商売になるぐらいのつもりで行きたいんだけど、避けて通れないでしょう。と、なれば、何か別の乗り物でも提案できないかなぁ。買い物かご必須、スカートやパンツが汚れない、子供と2けつ〜3けつができる、足つき性が良い、乗降し安い、軽い、ライト付、センタースタンド必要(荷物、子供を乗せやすい、また乗せたまま安定しやすい)、屋外放置も気にならない、盗まれにくい、安い…。これらを満たす『FST』を考えよう。ママはチビが多いしなぁ(ブブ〜、失敬)。やはり、ママチャリは、必然性から生まれた形なのか。日本の買い物のあり方が、「必要(新鮮)な物だけを」「必要(新鮮)な時に」というスタイルであるからなぁ。
違法駐輪を考える
昨日TVで見た。駅や商業施設近辺の歩道への違法駐輪の撤去費用は全国で年間360億円。全て税金でまかなわれているという。駅周辺には十分な駐輪施設があるにも係らずだ。統計上、半径4km外にある駐輪場は、ほとんど使われないらしい。聞けば、数百円(200円/日程度)の駐車料金を支払うのがいや、ちょっとでも遠いのがいやと言う。撤去に係る調査、移動の為の人件費、運ぶ為のトラック、数ケ月の保管場所、粗ゴミとしてつぶす作業。多分、この繰り返しなのだろう。日本の自転車文化って最低だなぁ。→何かビジネスチャンスがあるように思える。ママチャリ=安い=捨てても良い=また新車買えばよい=放置してたら誰か持って行くだろう=違法駐輪もしかり、という方程式か?ママチャリ市場も当然、競争の原理が働くからなぁ。海外生産でコストを押さえ、ますます安くなり、なおかつ、生活必需品として、いろいろな量販店で特売価格にて売られてしまう。ひょっとして、屋外放置しても気にならない価格が諸悪の根元なのかも。ママチャリ考えた人ってすごいなぁ、パテント取ってるのかなぁ。
リサイクル…つぶすのではなくレストア後、再販するのが良いと思うが粗利が稼げるやり方ではないので×。
駐輪場への駐輪奨励金…100円/10回(スタンプラリー形式とか)奨励金を支給。でも財源は?
即、撤去解体…これは無理。エコロジーに反する。
何か付加価値を付けた預り方をすればどうか。みがく、空気圧調整、タイヤ/チューブ交換、ワイヤー調整/交換、チェーンの張り調整とか。
シマノさん
先日シマノの単行本を読破し大変感銘を覚えた。自転車を『少しでも人間に優しく』を目指し、パーツをトータルで研究、開発し、品質やデザインはいうまでもなく、『機能/技術』を、『適正価格』(自分の価値観からすれば初中級者クラスのパーツがかなり安いと思う)で売るという姿勢。完成車は手がけないとするシマノであるが、新たに『FST』という自転車カテゴリーを築くに当たり専用パーツの開発、供給をお願いすることも、ひょっとしてかなう話かもしれない。一度、企画書にまとめて、プレゼンしてみようかしら。
こんなものがあったらなぁ
バックグラウンドが光るスピードメーター。簡単に言うと夜でも確認しやすいメーター。消費電力が増し電池寿命が短くなるが、夜の走行にも役立てたい。また、確認の為にいろいろボタンを押すようなことは危険なのでつきっぱなしで良いと思う。ケイデンスという自転車用語はおいといて、タコメーターとスピードメーターがコンパクトにまとまったものがよいなぁ。フロントアウターが50T以上のクランクセット。アウターは見た目がかっこいいだけで、使用するギアの中心はミドルの38T程度となるかな。でも、車が重くなるのでやっぱり却下。
車重と体重の相関関係について
ひとつ疑問に思うことがある。愛車重量14kg+自分の体重68kg=82kgであるが、コルナゴの8kgのロードレーサーに75kgの人が乗った場合83kgとなるが、1kg重いロードレーサー君の方が速くていいのだろうか?こういう、取り合わせは意外と直面しやすい。タイヤを含めたホイール重量については、確かにディスクプレート装着分重い。ハブも大きいし。ただ、転がり抵抗については差が無いはず(DURA ACEクラスになると多少あるかなぁ)。バネ下(ロードバイクには無いが…)重量か?、前方投影面積の差からくる空気抵抗か?ロードバイクユーザーは、52T以上のアウターギア×リヤトップ付近12T〜13Tで踏んで行けるのはなぜ?結果、40km/h前後で巡航できるのはなぜゆえ?
シマノ2004カタログ入手
XTRフロントホイールインナーギアにPCD64mmの24Tのオプション設定をみ〜つけた。淡路外周対策としてインナーを22Tに付け替えたばかり(03/11現在)だが、24Tは魅力的。新型XTフロントホイールにDeoreラージホイールと同様48−36−26Tのオプション設定を発見。こちらは、ミドル/インナーともアルミ素材。なので、これらを使って48−36−24Tのホイールを組んでみよう。メカニカルディスクにもいろんな機種がリリースしてあるが、ちょっと気になるのがNEXAVEのもの。アームがやたら短いのは、レバー比がロード向けか?ウッ、シッシッ!また、偶然見つけたのだが、CannondaleからAvid機械式ディスクブレーキ付きのロードレーサー(シクロクロス)がラインナップされていた。これも使えるかも。
電動自転車
新聞にYAMAHA 「B PLUS DT」が紹介されていた。玩具のタカラとヤマハ発動機は、バイクをモデルにした電動ハイブリッド自転車「B PLUS」を共同開発した。電動補助により、こぐ力が通常の半分ですむ。11月からオフロードバイクがモデルの「B PLUS DT」(16万円)を100台限定で発売するほか、04年3月からは標準モデル(9万9800円)を全国発売する。二輪免許は不要でバイク好きの親子に売り込む。というもの。93年11月に登場したママチャリ型電動自転車は、発売当初14万9千円であったのが、現在では6万9千800円ぐらいになっていること、重量も31kg→20kgになっていること、おまけに電池が鉛→ニッケル水素→リチウムイオンバッテリーとなり1回の充電で30kmは走れるらしい。メーカー側論理で、車種を増やすことで、様々な年代にアピール。山の坂道も楽に上がれ、ツーリングの幅が広がると考えている。自転車がスポーツというのは、まだ先の話かなぁ…。だったらモーターバイク乗れよ!、子供はもっと運動しろよ!って感じ。なんか、『人に優しい』を履き違えているんだよなぁ。498(ヨンキュッパ)の電動ママチャリはまだしも、16万円のハイブリッド自転車だって…。道路交通法の規則上、電動自転車がどのように定められているか調べてみた。時速15km/hから補助割合が減り、24km/hでゼロになるように定められている。ちなみに上り坂は別にして、ここんところ我が『FST』は平地走行31km/hで巡航している。ペダルをこぐ力を検知する部分は、ロスが大きいバネ式から非接触式になり、バッテリーがきれてもこぎやすくなっている。充電時間も当初の10時間から2時間前後になり、30km近い距離を走れるようになった。社団法人自転車協会によると、出荷台数は1997年の22万台をピークに2000年に15万台になったが、2001年以降再び増加し20万台を越えた。5〜6年後には自転車全体の1割、年間100万台は売れる。量産効果で値段も下がり、急速に普及するだろうとのこと。とある都市交通に詳しい大学の先生が、「(電動自転車が、)自転車と同じく歩道を走る現状では、歩行者の安全を確保する必要がある。違法駐車など解決すべき問題は多いが、電動自転車など低速のものが安全に走れる空間を設けるべきであろう」って、語られていた。それって、全く逆だろうが!「歩行者の安全確保を絶対として、電動自転車を含め、歩道を我が物顔で走る自転車が今まで以上に増えることが予測されるため、これらが自動車と共生し、車道等を安全に走れる環境を早急に整える必要がある。」歩道上での歩行者と自転車の接触事故の現状は、どうなってるのだろうか。道交法が適用されず事故扱いにもなってないような気がする。
CYCLE STYLE 2003 in 大阪ドーム
テレビ大阪事業局主催のサイクルショーへ行ってきた。塚ちゃんと、須川さん(旧姓:毛利のモッチャン)と3人で。3連休の最終日ということもあり、開場11時前から長蛇の列で、結構な人数が来場していた。ドームの9階部分が会場となっており、球場ということで各ブースが大きな円をえがいて並んでいて、内壁に沿って試乗用のコースが設けられていた。なんだか、水族園の回遊魚のごとく、いろんな人がいろんなバイクに乗って楽しんでいた。バイクの価値や、使用目的がわかって乗っているのかどうか、定かでないが、子供がコルナゴに乗ってたり、おねえちゃんがピナレロ漕いでたり…。普段そんな場所に、足を運ぶことはないのだけど、今回はグッドタイミング。自分の目的は、ただひとつ。FSCR(Full Suspension Cafe Racer)を組上げる上での情報取り。Cannondale
Cyclo Diskのコンポーネントの組み合わせ。あいにく、現物や試乗車はなかったが、主催者(メーカー)側の何人か(?)に問い合せてみた。「Avidのメカニカルディスクブレーキ(ball
bearing diskbrake)って、一般のドロップハンドル用のブレーキレバーで引けます?」「メカディスクにもロードタイプのものがあって、…」って、レバー比のことやら懇切丁寧に教えてくれた。シマノのコンポの中で、互換性を見出したかったが、Avid(TAIWAN)の向きで考えざるを得ないようだ。なんせ、安全第一なので。Cannondaleの2004年モデルのカタログを購入(なんと100円なり)した。
ぐるっとブースを2週程して、カタログを買った(なんで買わなあかんの?)成果として、あとから役に立ったのは、Cinelliのカタログ(なんと200円なり)Cinelliもロードバイク以外にいろんな自転車をラインナップしてるのだけど、2004年モデルでは、前後異相ホイルのフロントサスペンション付きドロップバーのロードバイクが出てきた。車名『BOOTLEG
Z.Z.RATS』かっこいい名前がついてるねぇ。さすがCinelli。参考にしよう。持っている雰囲気が、自分が組上げたい形に、ほぼ近しい。ちょっと悪びれた感じで垢抜けしててかっこいい。前輪に26inchを履いているのも、あまり気にならない。何かというと、ヘイズ製ではあるがメカニカルディスクを装着してあり、その上SHIMANOのロードコンポで組んであるということ。あとでじっくり見れば、STIレバー、リヤディレイラーは105を使用、フロントディレイラーにDeore、フロントチェーンホイールは4400系となっており、こちらについてはよくわからないのだけど、105コンポ中心に組めば互換性を見出せそうだ。初めての参加であったが、今回のサイクルショーの感想としては、「04年の流行?は、03年とあまりかわってない」ように見えた。客も、どちらかというと、大手メーカーのこてこての『レーサー』に関心があるようだ。びっくりなのは、『国産(国内メーカー)』のブースに人だかりが散見されたこと。ブリヂストンアンカーやコガミヤタ、違ったところでは、インターマックス、シマノなど。コアなファンは別にして、一般ユーザーは、国産びいきなのかな?それとも、自転車の歴史を知らないのかな?TAIWANの実力(製造技術力)を知らないのかな?まだまだ、仕掛けができる分野であるとあらためて実感した。固定試乗であったが、SHIMANO新型DURA
ACE2×10Sを操作させてもらった。初めてさわったSTIレバーの操作性の良さにびっくり。その感触と、ロードバイクのポジション(乗車姿勢)は忘れないでおこう。残念ながらGTは出展しておらず、注目しているXC−iDRIVEは観察できなかった。また、回遊魚のごとく試乗はできなかった。ロードバイク貸してもらえばよかった…。
三菱チャレンジャーXR(自転車には無関係)
1996年3月購入。2004年3月末に3度目の車検をひかえ、走行距離は現在13万kmとちょっと。Historyのページ/スノーボードの部でも触れているが、とにかく長野往復1,060km(それも雪道含む)を幾度となく繰り返しているので、見た目以上に車が傷んでいる。外観はとってもキレイなんだけど…。先日クリスマスだというのに、とんでもないことが起きた。今年の年末は、下の子(ショウゴ:1歳9ケ月)も長野に連れていけるかなぁ、ということで、久々に家族全員で戸隠村はペンション『COROVOX』(コロボックス)で年越しする予定。車も冬支度が必要なので、スタッドレスタイヤへの交換と、ルーフラックを装着したあと、久々に点検、整備がてら車を磨きたおしてやった。すると、テールマフラーに手をやったとたん、「ゴン」という音と共にエンドパイプの根元部分から折れてしまった。原因?断言できます。冬山の道路に凍結防止剤としてまかれている『塩化カリウム』です。これによる腐食が原因。新しいうちは、コイン洗車場で、底のシャーシ部分にも水をかけていたが、それですむ話ではないのは知っていた。それまで5年間乗っていたダットサントラックWキャブAXも同様、マフラーを総とっかえしたことがある。これも同じ理由。12万km。走りすぎ。一方、ディーゼル車の排ガス規制で、2004年3月末の3回目の車検を持って、4回目の車検は管轄内では通らない。そんでもって、マフラーテールパイプが折れた。別途、センターマフラーからも排ガス漏れが生じているので、修理の仕方も迷ってしまう。当日、三菱自動車販売/明石営業所に折れたパイプをはずしたまま、車で相談に行った。排気音も多少あがるのかなぁ、と思ってたけどそうでもなかった。多分アイドリング状態で停車してると、社内が排ガス臭くなるんだろうなぁ。当然、店のおすすめは、「総とっかえ」。部品代、工賃込みで7万5千円ぐらいということ。応急措置としてテールマフラー部分だけの交換だと2万円以内で収まるということ。ま、次の車検の時までに、残り部分の修理あるいは、思い切って『新車購入』を考えればよいかと思い、後者でお願いした。2日後、部品の入荷のタイミングにあわせて車を家まで引き取りに来てもらい修理に預けた。仕事をしていると電話連絡が入り、テールマフラーのつなぎ目のボルトが固着していて抜けないとのこと。熱を加えたりしても無駄。また、そんな状態で作業しているので結構な力がかかり、その先のパイプ部分にひずみ、曲がりがでてしまうので、いっそのこと、総とっかえしてはどうかとのこと。値段はしめて5万円にします、とのことだったので、出費は伴うが、この際全部交換でお願いした。言うの忘れてましたが、この車すでに廃盤です。
2004全日本モトクロス選手権シリーズ 第1戦近畿大会(自転車には無関係)
タクちゃん(略歴〜モーターバイクの部にて紹介)に誘われて、4月11日(日)奈良県名阪スポーツランドへモトクロスを見に行った。ひさしぶりにモトクロッサーを身近に見たのだが、やっぱり迫力がある。自分がエンデューロなどをやって遊んでいた10年前は、レーサーと言えば2サイクル250tであったが、今では4サイクル450tが主流となっている。4スト独特の「Garrr…」というサウンドには圧倒されっぱなしであった。イメージ的に4ストは(エンジン自体が)重い上、変にエンジンブレーキが効いてしまいサーキットエンデューロやスプリントレースには不向きと思っていたが、なんのその。速い速い。国内二輪メーカーが排気ガス規制のあおりを受け、2サイクル車は製造中止、変わって4サイクル車に注力しているのは当然で、オフロードレース界においてもトップライダーに駆らせている為、2サイクル車を押さえる形となっているが、本来のポテンシャルでは、2サイクルに軍配があると勝手に思っているのは自分だけであろうか。
今回は3家族、子供連れで行ったんだけど、モトクロス観戦って、1日中遊べて良いね。また行ってみたいと思ったし、今回の観戦で4ストオフロードバイクにちょっぴり興味がわいた(危)。