Idea a Bicycle

HP開設願望

屋号:「ガレージ」(英文『GARAGE』)
副題:「〜本気で趣味と向き合おうとする人へ〜」
コンテンツ:「バイシクル」(英文『BICYCLE』)
「フルサスペンションツアラー」(英文『FST』Full Suspension Tourer)
検索エンジン用キーワード:ハード面/「フルサスペンション」、「マウンテンバイク」、「MTB」、 「ドロップハンドル」、「ロード仕様」、「ディスクブレーキ」、「700c」、ソフト面/「快適」、「健康」、「環境」、「ファッション」
HP紹介文:「これから趣味として何か始めようとしている人に、自転車をおすすめします。」
「ここは、新しいコンセプトの自転車を開発し、新たな自転車の楽しみ方を提案し、あわせて販売も行うコーナーです。」「道路事情や交通法規が許す限りですが、このスタイルが日本の自転車文化の発展に、少しでもつながればいいなと思っております。」「新しいコンセプトの自転車とは、フルサスペンションツアラーです。」「コンセプトとなる自転車とは、フルサスペンション(Wサスペンションまたは、前後サスペンションともいう)付きマウンテンバイクに、ロードバイク(一般的にはドロップハンドル付きロードレーサーを言う)の大径700cホイール、および極細のスリックタイヤを備え付けた快走自転車です」「商品名はフルサスペンションツアラー。略称としてFSTとします。」「開発中のフルサスペンションロードレーサーはFSRRまたはFSR2です。」

Mail Magazine

マガジン名:「週間バイシクル」
副題:「〜自転車生活のすすめ〜」(英文『ENJOY YOUR BICYCLE LIFE』)
コンテンツ:「バイシクル」(英文『BICYCLE』)「フルサスペンションツアラー」(英文『FST』Full Suspension Tourer)
検索エンジン用キーワード:ハード面/「フルサスペンション」、「マウンテンバイク」、「MTB」、「ドロップハンドル」、「ロード仕様」、「ディスクブレーキ」、「700c」、ソフト面/「快適」、「健康」、「環境」
マガジン紹介文:HP紹介文に同じ。

HPアイデア

急な展開でHPが必要になりそうだが、…となれば、『絵』的にも工夫が必要になる。それ以前にパソコン、プリンター、スキャナー、デジカメが要るなぁ…。先行投資するか。バイク開発履歴やパーツ関係は、なるべく背景に何も写らないようにしたい。(カタログ感覚)屋外スナップは『女性モデル』を要所起用したい。誰かいないかなぁ。

オンリーワン(商品)

考えて行くと、やっぱりフルサスペンションロードレーサーに行き着いてしまう。商品としてか〜なりの『インパクト』があると思うからだ。一見普通のロードバイクに見えるが、それには、前後サスペンション、ディスクブレーキが装着してあり、重量もそこそこ軽そうに見える。自転車に精通している人、そうでない人問わず、何らかの興味を示すと思う。また、その商品のコンセプトが何を意図しているかも、漠然とであるが感じとってもらえると思う。
こだわりたいのは、STIレバーとデイスクブレーキとの互換性。他のディメンションはともかく、確実な安全性が得られることを前提に、これらを連動させたい。ブレーキケーブルに、アフターマーケットの『レバー比変換コントローラー』をかますのも良いのだが、何らかの加工(レバー側/ブレーキキャリパー側)により、余計なものを付加せずにスマートにおさめたいのが本音。前後ブレーキともなると軽量化以前に、見た目で重たく感じるからだ。これらのことは、マーケットの中で、十分オンリーワンになると思う。

コンセプト(キャッチ)

『もっと優しく、もっと手軽に、もっと速く、もっと遠くへ!』
『安全快適に自転車をスポーツしよう』
『案外身近なダイエット、それも手軽にかっこよく』
『新しい自転車の形(バイシクルライフ)を提案』
『FUN TO PEDAL!』
『ENJOY THE NEW BASIC STYLE!』

事前準備〜コンセプトモデルの開発

愛車GTi−DRIVE6.0をベースに2台のコンセプトモデルを完成させておく。
ひとつは『FST』フルサスペンションツアラー
ひとつは『FSRR』フルサスペンションロードレーサー
(メモ)今思いついたが、『FSCR』フルサスペンションカフェレーサーなんてどうかしら。「レーサー」って言葉はコンセプトからはずれてるかもしれないので…。
『FST』フルサスペンションツアラーはすでに完成の域と考えて良い。今使っているパーツのグレードアップもインプレッションをはかる上で必要かもしれないが、そんなに資金もかけられないので、追々ということで。
デジカメデータとして現状を保存しておく。できれば、背景が何も写らないところで、HPへの画像アップを意識したフォト撮影を行う。続いて『FSRR』フルサスペンションロードレーサーの制作に。これだけは、やってみないとわからないなぁ。
進め方としては、まず、STIレバーの購入〜取り付け。SHIMANO 105用のSTIレバーと、日東ぐらいで良いと思うのだが、標準サイズのドロップハンドルバーおよびバーテープ、その他小物を購入し、我が『FST』に装着してみる。ドロップハンドルを触るのは始めてなので大変興味深い。当然レバー比に互換性がないので、「さて」ということになる。STIシフターとフロントディレイラーの互換性がどうか?同じくSHIMANOどうしであるが、はたしてDeore FD−510が動くかどうか?リヤディレイラーは105が装着してあるので問題ないと思うが…。互換性が見出せない場合は、フロントデレイラーを105(ボトムリンク)に変えてみる。それでもという場合は、フロントホイールを105に変えてみる。ボトムブラケットも取替えないといけないかもしれない。現在のBBはDeore Octalink BB−ES50(軸長113mm/シェル幅73mm/チェーンライン47.5mm)また、ポジション的に、短いステムへの交換が必要になるかもしれない。
少し投資がかさむが、軽量ジオミトリーシートを付けてみたい。女性サイクラーを意識して、台座に切れ込みがあるものが良いと思う。(後述)バーテープはホワイト/ブルーのゼブラが良いかと。バックミラーは当然Zefal右側のみ装着。

コンセプトモデル撮影(スタジオにて)

バイクのみの撮影と、モデルがまたがった状態での撮影。これがポイント。コンセプトモデルは2種類とも同じバイクなので(せこ〜!)2回に別れての撮影となる。当然、2回目は開発期間を要するので間があいてしまう。コンセプトモデルは、Mサイズであるので、170cm以上の女性が適当かと。なぜ女性か?女性顧客獲得の重要性は書き記したとおり。このバイクに乗って、このようなスタイリングで走れる自分を想像してもらえやすい。できればウェアも、SSシーズンとAWシーズンの2パターンで撮っておきたい。ウェアは今自分がもってるもので間に合わせたいのだけどね(笑)、くさいけど。女性でもドロップハンドルは恐くない、逆にかっこいい、おしゃれということを表現できればなぁ。
さぁ〜て、誰がモデルになってくれるかなぁ?スタイル良くて、美人で、身長が170cmぐらい。気立てが良くて、やさしくて…。バイト代は支払う予定であるが、気軽に応 じてくれる人がいるかなぁ…。

スケジュール

当面のスケジュールということで、HP立ち上げまでを考えてみた。自転車のシーズン性からして来春(04年SS)までにHPをアップしておきたい。当然いちはやくHP作成にとりかかるとして、
@『FST』撮影およびA『FSCR』フルサスペンションカフェレーサー(この名称に決めた!)の制作

脅威(その2)

2003年12月号のCYCLE SPORTS誌の広告欄にLOUIS GARNEAU LGS−DW1(¥169,000)が04モデルとして掲載してあった。(DW2もあり)前後ROCK SHOX(フロントはPILOT SL100mm)のフルサス700c仕様。メインコンポはSHIMANO LXで、ブレーキはDEORE BR−M525のディスク。ホイールはMAVIC SPEED CITYコンプリート(前後で5.5万円)。ざっと計算して、フレーム以外の部品単価合計(小売希望価格)が20万円は下らないスペック。「やられた!」って思った。大手メーカーならではの価格設定だ。正直言って、バイクの仕上がりは自分好みでかっこいいと思った。脱帽。
一瞬気持ち的になえてしまった。やっぱりメーカーが動き出したと思った。が、考えてみると、自分の商品仕入プランの中で、『完成車仕入』というパターンが、具体化に向けて一歩近づいただけのこと、と前向きに解釈。
03モデルではLGSという品番で、リヤリジッドクロスバイクがランンアップされていたがどうもこの「DW1」というのは、DISK WHEEL仕様1号機という意味か…。しかし、思ってたとおりMAVIC SPEED CITYできよったか!

04 GT i−DRIVE

各社とも『04モデル』が出そろってきた。カテゴリーに係らず自転車全般が成熟の域かと。GTは新型i−DRIVEを備え、フレームがフルモデルチェンジとなっている。個人的には、旧型システムの方がスマートでかっこいいと思うのだが、更なるパワーロスの改善や軽量化を目指した結果のようだ。特に、ドッグボーンと呼ばれるBBシェル固定用のプレートが貧素に見えるのは自分だけだろうか。ところが、上り坂は軽さと相まって、バツグンの性能(上りやすい)とのインプレッション。やはりこの特性は、ロード重視の『FST』や『FSCR』に活かすべきと思う。フルサスバイクの場合、リヤサスの伸縮によるパワーロスや、それによって上りが苦手というのは、よくよく言われることだし、ここんとこは考慮した方が良いだろう。

SHIMANO NEXAVEメカニカルデイスクブレーキBR−C601

先日、『サイクルベース***』にメールで確認してみた。【質問】シマノのメカニカルディスクブレーキの内、ネクサーブ(コンフォート)系に『BR−C601』というのがありますが、対応ブレーキがV−BRAKEではなくBL−C600とありますが、このディスクブレーキは、カンチ用のブレーキレバーや、STIレバーで引けるのでしょうか?【回答】カンチブレーキレバー、STIレバーはお使い頂けません。あくまでもシマノ推奨のBL−C600を使用して頂きますようお願い致します。もう少し丁寧な情報が欲しいので、シマノのお客様相談室に業者と偽って(笑)聞いてみることに。

Avidメカニカルディスクブレーキ(ball bearing diskbrake road)

ついに03年11月30日、サイクルスポーツ*****さんで購入しました。ワンセット1万5千円。160mmディスクローター付き。どのパーツカタログを見ても、1セット1万5千円となっていたので、まぁそこそこの値段かと思い、1台分で発注したところ、阪井さんから「1台分2セットで3万円になります」とのこと。
あれ?
『1セット』って、前後セットという意味ではなく、キャリパー+ディスクローターのセットということらしい。1台分消費税込みで31,500円なり。メールで、多少のお勉強をとお願いしてたんだけど、やっぱ、ダメでしたね。
SHIMANOのメカディスクは、前後キャリパー+ローター(SM−RT60)+ブレーキレバー(Deore)+ケーブルセットで14,400円だぞ!倍以上するこの価格のことを問えば、リターンスプリングの強さの調整機能と、外側(稼動側)ブレーキパッドの接地面のダイヤル調整機能が付いている分、値段が高いのだそうな。確かに、どちらも便利そうではあるが…。今後のコスト(仕入)のことを思うと、上代にはねかえってしまうなぁ、というのが気がかりである。
隠していてもしかたないので、店長さんには、「お察しのとおり、MTBにドロップハンドルを組付けてみようとしてます。何か注意点ありますか?」と、正直に聞いてみた。というか、答えはだいたい予測できてた(期待してなかった)んだけどね。『ステム長』のことを言われ、当店には50mmからとりそろえているとのこと。今付いているステムもここで購入したんだけど、Radical Conponentsのもの。2014プロライトステム 2014−T6アルミ、1+1/8のオーバーサイズ、突き出し105mm、クランプ径は25.4mm、ベント5°、重量は118gとそこそこ軽いもの。4,000円なり。店長さんが、続けてドロップハンドルについても、「今は欠品してるが日東の日本人の手になじむハンドルがあって…」と語りだしたので、「ああ、あのニートMod.184とかいう、リーチ長が80mmのやつですね。」ついでに聞いてあげたのだけど、「クランプ径が25.4mmでバーの方は26.0mmなのですけど、0.6mm部分は何とかなりますかね?」
大将もさるもの、「人によって、その誤差が許せる人とそうでない人がおられますからねぇ」と。自分が、うんちくたれる客になってしまった。気をつけようっと。何が言いたいかっていうと、3万円もの買い物した顧客なんだから、多少の値引きとかせえよ!また、サイクルベース***でインターネット購入しようと、決意を新たにしたのであった。

残りドロップハンドル、STIレバー&ステム

とりあえず後は、ドロップハンドルと、STIレバー&ステムの購入だ。ステム長については、一旦50mm(ベント角の浅いもの)ぐらいから始めてみようと思う。センスの良いもので安いものを選ぼう。ドロップハンドルは日東(国産か国内ブランド海外生産か知らないけど)の400mm曲げのタイプは適当。STIレバーは105のブラック塗装のもの(リヤディレイラーもブラックモデルなので)。

フレームサイズ

MTBという概念では、自分の体格であればMサイズ(トップチューブ56cm内外)となるが、FSCRとなれば、Sサイズをベースにする方が良いかもしれない。軽量、コンパクトはもちろん、ステム突き出し量も、ロードバイク並みに100mmぐらいあった方がバランスよくかっこいいし、突き出し量には意味があって、上りのポジションがきっと出しやすいと思うのだ。
この意味から、愛車(Mサイズ)ベースからの開発よりも、Sサイズのベース車両を新調した方がよいかも。よくよく考えると、フレームとサスペンションさえあれば、FST1台と、FSCR1台、合計2台開発できるぞ。足りない物リスト:フレーム、アヘッドセット、フロントサスペンション、リヤサスペンション、サドル、フロントディレイラー、ボトムブラケット、SPDペダルぐらいかと。ちょっと考えてみるか。iDRIVE−TEAM(USA)なんてどうかしら。ウヒヒヒ。2台所有は許されないので、FSTは売却(中古販売)となるかな。

フレームサイズ(その2)

2001年からとっておいた、GTのカタログをひっぱり出してきて、フレーム単独販売のサイズ展開を確認した。なんと、iDRIVE−TEAM、RACEまたはMARATHONなどの競技向けフレームは、S/Mの2サイズしかない上、Sサイズは量販iDRIVEシリーズのMサイズよりでかいということがわかった。ちょっと、iDRIVEシリーズのMサイズフレーム単独販売情報でも探ってみるかな。掘り出しものが出てくるかもしれないので

ドロップハンドル、STIレバー&ステム

2004年の年末にインターネット通販で、一気に購入した。ドロップハンドルは日東のニートモデル184(400mm)、レバーはSHIMANOの105、ステムはTNIの60mm。組上げるタイミングを探っているが、フラットハンドルFSTのデジカメ映像をもっと撮っておきたいので、春先になるかなぁ。
まずは、手元に届いたパーツを広げてみて、組上げ方をイメージしてみる。なんせドロップハンドルを触るのは初めてなので。すると、パラパラと足りないものが見えてきた。まず、STIレバーセットに含まれていたブレーキケーブルセット(インナーワイヤーおよびアウターケーシング)は、ワイヤー長が80mm(フロント用)と140mm(リヤ用)なんだけど、ひょっとしてと思い、我がGTi−DRIVE6.0にあててみたんだけど、案の定、前後とも短い。やはりロード向けのパーツということに限定されているからだろう。ワイヤー式メカニカルディスクブレーキの取り付け位置なんて、一般的には無関係だからなぁ。ちなみにSHIMANOのパーツカタログ(業者用)を引っ張り出してきて、ブレーキワイヤー単品で購入できるものの長さを確認したところリヤ用で170mmと表記されている。これって、STIレバーセット用に短くしてあるんだろうね。
同じくSHIMANOのパーツカタログ(業者用)を目を皿のようにして見ていて、絶対STIレバーセットに含まれていると思ってたのが、アウターガイド。ドロップハンドルにブレーキワイヤーを通し、リーチ部分にそわせてバーテープで巻いていく際に、アウターケーブルをガードする為のムカデみたいなやつ。STIレバーセットの説明書にはカッコ書きで『別売』だって。パーツカタログ(業者用)からはそうとれんぞ!
これは、全く気が付かなかったのだけど、フロントディレイラーのシフトケーブルのアジャスター。リヤディレイラーは変速機自体にアジャストボルトが付いているから良いのだけれど、フロント側には確かに無いもんなぁ。STIレバーセットに含まれているアジャストボルトは、ロード専用フレームのダウンチューブに直付けできるしっかりした内容のもので、これは、MTBには使えない(と思う)。
いろいろ外品をあたってみたら、jagwireやTIOGAからアジャスターが出ていた。とある専門店に足を運んでそれぞれ現物を手にとって確かめてみた。いずれもブレーキケーブル、シフトケーブル兼用であったが、自分としては、デイレイラーの微調整用として使うので遊びの無いものが良いと思い、jogwireのアルミ製アジャスターを選んだ。2セット800円。何がTIOGA(同じく2セット800円)のアジャスターと違うかというと、TIOGAのものはまず素材がスティール。また、先にも述べたが決定的な違いは、『遊び』の部分。ブレーキケーブルとシフトケーブルはワイヤーの太さが異なり(前者1.6mm、後者1.2mm)、当然それぞれのアウターケーシングおよびケーブルアウターキャップの太さも異なり、ブレーキ用の方が直径が大きく、シフト用は小さい。jogwireのアジャスターは、双方のサイズに対応させる為のアウター受け小物が用意されており、これにより『遊び』がなくなるというもの。ついでに言うと、シマノのSTIレバーの場合、シフトケーブルがドロップハンドルのバーテープに内蔵されずにレバー本体から直接出ているので、jogwireのアジャスターであればレバーに近いところに、取付け可能で操作性も良い。(これに対し、カンパニョーロなどではシフトケーブルもブレーキケーブル同様バーテープで巻いてしまうので、アジャスターの取付け位置が限られてくる)
とまあ、いろいろ理由付けしながら自己満足の世界なんだけど、これでFSCR(Full Suspension Cafe Racer)を組上げる為のパーツがすべてそろった(はず)。

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